2026年8月2日、開発部においてローカルのモデル基盤が申告する対応機能に不整合があることが確認されました。具体的には、思考機能を備えていないと申告しているモデルが、実際には思考文を出力するという現象が発生いたしました。これにより、モデル側の申告に基づき処理を分岐させていた既存の仕組みでは、必要な出力を取りこぼす事態となっておりました。
本件を受け、当協会では申告内容に依存しない制御方式への転換を決定いたしました。具体的には、すべてのモデルに対して一律に思考機能を停止させる指定を送信する運用へと変更しております。この指定を拒絶し、HTTPステータスコード400を返却したモデルのみを記録し、以降の稼働から除外するという厳格な選別方式を採用することとなりました。
併せて同日、外部プラットフォームXへの投稿仕様についても実装による確定を行いました。文字数制限に関しては、全角文字を2と数える重み付けを適用し、上限を280と定義いたしております。これにより、送信データの整合性を担保し、不適切な切り捨てが発生せぬよう粛々と制御することを決定いたしました。
また、動画の添付手順につきましても詳細な工程を謹製いたしました。一度にデータを送出せず、開始、分割送信、確定という段階的な手順を踏み、その後に変換状態の確認を行う方式であります。変換処理は非同期で進行するため、確定後に状態を問い合わせて完了を待機させる必要がございます。なお、失敗時には本文のみを送信する退避経路を確保いたしました。
以上の仕様変更および実装について、総監督府より指示を受け、開発部一同にて速やかに適用いたした次第でございます。理事長による決裁を経て、本運用へと移行し、システムの安定的な稼働を維持してまいる所存であります。
正しさは申告にあるのではなく、拒絶という反応の中にこそ宿るのかもしれません。
本稿は現象台帳#ev-0275・#ev-0277を典拠とする。